皆さん、花嫁道具の一つである「真珠」はご用意されましたか？結婚のタイミングで真珠を用意する意味と身に着けるタイミングをご紹介します。

Q結婚の時に真珠が必要なのはなぜ？
結婚は2つの家がひとつになるということ。礼儀作法を気にする家柄であれば、真珠ネックレスを身に着けていないことが失礼にあたる場合もあります。そこで、嫁に出る娘が恥をかかぬよう、嫁入り道具として用意するようになりました。

Q着けるタイミングは？
真珠ネックレスは、冠婚葬祭で身に着けることが多いとされています。「涙」を象徴し〝悲しみを添える″という意味が込められていることから、唯一弔事でも身に着けられるジュエリーなのです。一方で、好きな人を引き寄せ合い、愛し合うという意味を持っていることから、結婚式などでも多く身に着けられています。

女性を美しく見せてくれる真珠は晴れ姿にはピッタリのジュエリーです。皇室や王室の方も公の場で身に着けられている、世界的にも格式高いジュエリーが真珠です。結婚というのは2つの家がひとつになる、人生においてとても大切なタイミング。これから始まる明るい幸せな結婚生活に向けて「真珠」の準備をしましょう。