HOME ダイヤモンドページ

婚約指輪のダイヤモンド:ファーストダイヤモンド

婚約指輪とは、エンゲージリングとも呼ばれ、結婚を約束した男性から女性に贈られます。プロポーズの際に贈るダイヤモンドリングは永遠の愛を誓う気持ちが込められているものです。ダイヤモンドは、世の中で一番硬い鉱物と言われ、傷もつきずらく、輝きが変わらない事が、自分の意思が変わらないことを重ね合わせてダイヤモンドを贈る文化が根付きました。

【ファーストダイヤモンドとは】
彼から彼女へ人生を共にする上で最初の誓いを意味し、愛の象徴がファーストダイヤモンド。
「人生をかけて一生貴女を大切にする」という誓いの婚約指輪のダイヤモンドなのです。

品質は重要

婚約指輪のダイヤモンドの4C

ダイヤモンドの価値は大きさだけでなく、その他の品質も重要になってきます。一般的にダイヤモンドの品質を決めるのは、Carat(カラット)・Cut(カット)・Color(カラー)・Clarity(クラリティ)の4つと言われています。この4つの目安は、それぞれの頭文字が全てCで始まることから「4C」と呼ばれています。そしてこの「4C」はダイヤモンドのグレードとも考えられています。
グレードの高いダイヤモンドは大変希少です。そのためダイヤモンドは、同じカラット数でも品質の違いで価格や見た目の美しさに大きな差が生まれます。たとえば1カラットのダイヤモンドだと75万円以上の価格差が出ることもあるようです。また、婚約指輪のダイヤモンドを選ぶ際、カラット数だけではなくその他の品質を追求して選ぶ方も多いようです。

見た目で違いが最も分かりやすい基準「カラット」

【4C】Carat カラット(重量)

カラットとは、サイズの単位ではなくダイヤモンドをはじめとして多くの宝石の重さを表す単位です。1カラットは0.2グラムで、“ct”と表記されます。婚約指輪のダイヤモンドを選ぶ際に4Cのなかで、Caratカラットは、その違いが見た目で最も分かりやすい基準です。 重くなるほど希少性は高く、見た目のサイズも大きくなり魅力的ですが、同じカラットのダイヤモンドでもカットなどの品質の違いで輝きが違ってきます。購入した婚約指輪のダイヤモンドのカラット数について以下のようなデータがあります。
□ 0.2~0.3カラット未満 32%
□ 0.3~0.4カラット未満 28%
□ 0.4~0.5カラット未満 10%
□ 0.5~0.6カラット未満 6%
最も選ばれているのが0.2~0.3カラット未満のダイヤモンド。次いで0.3~0.4カラット未満、0.4~0.5カラット未満と続きます。婚約指輪には0.2~0.5カラット未満のダイヤモンドを選ばれる方が多いようです。
0.5カラットは、ブリリアントカットされたダイヤモンドの場合、最も選ばれている0.2カラットはおよそ3.8ミリに比べ、0.5カラットの場合はおよそ5.2ミリほどの大きさがあります。大粒の他にはない婚約指輪が仕上がります。
0.3カラットは、婚約指輪では平均的な大きさで、デザイン重視で存在感を演出してくれるでしょう。ダイヤモンドの大きさはもちろん大きければ大きいほど、当然その存在感が高まり、注目を集める婚約指輪になります。

カラーグレードの差異は大変微妙な違い

【4C】Color カラー(色)

カラーグレードは23段階あり、最上級格付けの無色を表すDから始まり、最後のZに近づくほど色味が増していきます。このようなカラーの差異の多くは非常に微妙なため、訓練されていない人の目には見分けがつきませんが、ダイヤモンドの品質や価格には著しい違いをもたらします。 特にカラーグレードが、無色 : D〜Fとほぼ無色G〜Jの範疇にあるダイヤモンドは婚約指輪などにセットされた状態では一般的な光源下でカラーの違いを判別することは困難なグレードになります。ダイヤモンドをリングやペンダントなどにセッティグした状態だと、地金の色などがダイヤモンドに映り込んで本来の色を判別することが困難になるからです。 カラーグレードの差異は大変微妙な違いなので、無色であるD・E・Fを一般的な光源下で比較しても違いを判断することは困難です。Gカラーのダイヤモンドでも、熟練のグレーダーが注意深く比較をしてようやくDカラーとの違いを見極められる程度の差異で、日常の使用でその違いは殆ど確認できません。ファーストダイヤモンドでは婚約指輪などのダイヤモンドのカラーグレードは、DからHのグレードをお薦めしております。

ダイヤモンドの内包物や疵の程度を表す

【4C】Clarity クラリティ―(透明度)

クラリティとは、ダイヤモンドのインクルージョン(内包物)やブレミッシュ(疵)の程度を表します。ダイヤモンドは地球内部の地下深く、極度な高熱と圧力のもと形成されます。そのため多くのダイヤモンドには、内部に不純物が含まれ、表面にはさまざまなキズなどの独特の特徴があります。クラリティは、これらの内包物や瑕が相対的にどの程度少ないかを評価する基準です。自然界では全く欠点のない完璧ダイヤモンドは殆ど存在しないのですが、4C基準では10倍拡大下で観察することを条件としてフローレス(無傷)からIクラス(欠陥)までを評価をします。 ダイヤモンドの内包物(インクルージョン)は、ダイヤモンドが地中で形成される際の、他の鉱物の結晶などの異物、裂け目や割れなどの結晶構造の歪みあとなどがあります。それら内包物がダイヤモンドの表面まで達して疵になることもあります。 疵(ブレミッシュ)はダイヤモンド表面の擦り傷や欠けなどをいいます。 クラリティ評価が低く欠点の多いものは、輝きや時に損傷に影響をおよぼす場合がありますが、それらはIクラスグレード以下に稀に当てはまります。SIクラス、もしくはVSクラス以上であればその影響はありません。 多くのダイヤモンドの原石には、内包物や外観の欠点が存在するため、それら欠点を避けながら研磨を施します。そのため歩留まり(重さ)を犠牲にすることも多く、欠点の無いダイヤモンドはそれだけ貴重性も高まります。

ダイヤモンドの輝きや煌めきを決定づける大切な要素

【4C】Cut カット(研磨)

ダイヤモンドの輝きや煌めきを決定づける一番大切な要素は、カットです。カットがダイヤモンドの生まれ持った美しさを引き立てます。最適なプロポーション、仕上げの要素であるポリッシュとシンメトリーが、ダイヤモンドから光が放たれているような輝きや煌めきを生み出します。 婚約指輪などで最も多く使われる人気の高いカットスタイル「ラウンドブリリアントカット」は、ダイヤモンドに注がれた光を、最も効率よく光学的に反射させる形として考え出されました。「4C」で品質評価基準が定められている唯一の形です。 ダイヤモンドの“カット”は、しばしばその形状のことと思われることがありますが、カットグレードとはファセット(カット面)や角度がどのように研磨されたのか、ダイヤモンドと光がいかに相互作用するかを評価するものです。

パーフェクトプロポーション

H&C ハート&キューピッド

ダイヤモンド全体が美しい形になるような、正確なカットができているか。その仕上がりはどうか。そうした観点から評価され「EX」を最上として5段階に評価されます。 「プロポーション」、表面研磨を「ポリッシュ」、対称性を「シンメトリー」として、これら3つの項目ですべてが最高グレードのものは「トリプルエクセレント」とも呼ばれています。またこのようなダイヤモンドのカットシンメトリーが理想的な物をスコープで覗くと、表側には矢の形、裏側にはハートの形が、それぞれ末広がりの8個ずつ見られることがあり、これらは「ハート&キューピット」と名付けられています。

FIRST DIAMONDのダイヤモンド

世界中のダイヤモンド商社とのパートナーシップにより、最高の輝きをもたらすトップグレードのダイヤモンドをご用意しております。厳しい品質基準をクリアした輝きこそが、FIRST DIAMOND。こだわり抜かれたダイヤモンドの中から心に響く輝きを見つけてください。ダイヤモンドが他の宝石と最も違う点は、輝かなければ意味がないということ、色合いや大きさ、形状が美的要素である色石と最も異なる点です。「4C」も、本来、この輝きという点においてこそ意味を持つものです。いかに大きくても、また希少でも、輝きの悪いダイヤモンドは美しくありません。輝きこそがダイヤモンドの美しさの源泉です。最高の輝きをもたらすトップグレードのダイヤモンドをご用意しております。ファーストダイヤモンドでは、ご予算や価値観など幅広い観点からご提案致します。

- Present -
来店予約特典

WEBまたはお電話でご予約の上、初めてご来店いただいたお客様に5つの予約来店特典プレゼント!

ご予約の上、初めてご来店いただいたお客様に5つの予約来店特典プレゼント
□ 午前中予約特典 10:30~12:00でご予約いただくとお見積りより5%OFF
□ 交通費特典  交通費負担分として  JCB商品券2000円分プレゼント
□ 駐車場負担  提携駐車場チケット まちなかクーポン券プレゼント 

/