婚約した際の記念・証である婚約記念品は2020年調査で74.3%が贈っており、購入金額は30~40万円が一番多い。贈った品物をみていくと、婚約指輪が実に85.9%ネックレス8.9%時計1.5%(20年調査)となっています。加えて、「プロポーズの際に夫が贈ってくれた」という割合は49.3%と実に2人に1人を占めています。夫に決定権があるのは結婚前から一緒に住む人が増加しているこで妻側のニーズを認知しやすい環境になっていると考えられます。 また、夫の選択不安を軽減する方法として仮のリングとして渡し、あとから2人で選べるプロポーズリングの人気上昇も要因の一つです。(ブライダル総研結婚トレンド調査より)