結婚指輪選びをしている方、デザインばかりに注目していませんか？実は、結婚指輪を選ぶポイントの中には
”製法”があることをご存知ですか？結婚指輪の製法は大きく分けて二つあります。

1つは「鋳造(ちゅうぞう)製法」
金属を液体状にし指輪の型に流し込んで作成する方法。
もう1つは「鍛造(たんぞう)製法」
何百トンというとても強い力で金属を叩いて、鍛え上げた金属を使って指輪を作る方法です。
この鍛造製法は、鋳造製法の約3倍の強度を持つと言われているのです！

鍛造製法がおすすめの理由
①強度の強さ
結婚指輪はファッションリングと違い、今後長く身に着けて行くジュエリーです。
プラチナやゴールドは本来柔らかな金属のため、強度が弱いと気付いたら曲がってしまっていた…なんてことも。
その分鍛造製法の強度は安心できるといえます。

②磨けば磨くほど艶やかな表面
鍛造製法は金属を叩いているため密度があります。指輪を磨き上げればそれだけ美しい艶をご実感頂けます。


結婚指輪はデザインを重視しがちですが、一生ものという所に着目し、強度にこだわってみてはいかがでしょうか。